リンゴの違いが分かるリンゴジュース
先日、とあるお店で、リンゴジュースの販売がされていました。リンゴ100%で作られていて、砂糖などもまったく入っていません。シンプルに瓶につめられています。
それだけだと、今までにも飲んだことはありますが、そのお店のリンゴジュースがすごかったのは、種類が20以上もあったことです。そして、その種類というのが、リンゴの品種なのです。
例えば、「むつ」だったら「むつ」だけで作ったリンゴジュース100%、「つがる」だったら、「つがる」100%といった具合です。それが、20種類以上置いてあるのですから、すごいなと思ってしまいました。
そして、それをいくつか飲んでみたのですが、その味の違いに、更に驚いてしまいました。種類によって、まったく味が違うのです。
そのお店では、ボトルを、甘みの強いものから、酸味の強いものへ、順番に並べていました。
まず、真ん中あたりのを飲ませてもらいました。一杯目ですので、ああ美味しいな、リンゴジュースだな、という感じでした。
そして次に、そこから5本分くらい甘めのボトルのジュースを飲ませてもらいました。そうすると、最初のものとくらべて格段に甘いことがわかりました。まるで全く違う飲み物のようです。甘い、というより、違う味、という感覚です。
その後に、酸味がかなり強いボトルのジュースを飲ませてもらいました。ここでまたびっくりです。まったく味が違います。ただ、どちらかというと、酸味の強いジュースの方が、いつも飲んでいる「リンゴジュース」に近い感じです。わたしたちがいつも、コンビニなどで買って飲んでいるリンゴジュースは、かなり酸味が強いリンゴから作られているのだなと分かりました。
最後に、新しい品種だというものを飲ませてもらいました。これも、とても甘いリンゴジュースだったのですが、2番目のものともまた違う甘さです。ただ、甘さが強いものは、どちらかというと、アップルパイのような味がします。リンゴジュースというより、リンゴのコンポートを飲んでいる、といった感じです。
これまでのリンゴジュースに対する考え方を、まったく変えてくれた衝撃のお店でした。